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頑張り続けて結果が出た時は、
子どもたちから感動を分けてもらって、
一緒に泣くこともあります。 岡田 昌也
Okada Masaya-
スクールIE事業本部 担当課長
2010
岡田 昌也
Okada Masaya
スクールIE事業本部 担当課長
2010
入社したきっかけは?
前職も塾の教室運営の仕事をしていました。そこは20~30人の生徒に対してまとめて教える集団指導形式の塾だったのですが、講師として子どもたちへの授業をしながら教室長として教室運営にも携わらなければならず、仕事に追われる毎日でした。仕事ぶりは評価していただいてはいたのですが、責任を持って勉強を教えられないことが次第にジレンマになっていました。
そんなときにスクールIEのことを知ったんです。生徒一人ひとりと向き合い、「やる気スイッチ」をONにすることによって、自ら目標に向かっていこうとする人間を育成する。そんなスクールIEの教育理念に自分の考え方と近いものを感じ、そこから入社して今に至ります。
入社してみていかがですか?
スクールIEの教室長の仕事は教室全体を見守ること。授業は講師が担当しますので、自ら勉強を教えられないのは少しさびしい気もしますが、生徒だけでなく保護者の方、そして一緒に仕事をする講師の全てに配慮した教室運営に専念できることは、とても魅力的だと思っています。
自分の教室で心がけていることは何ですか?
塾に通ったことのある人なら思い当たることがあるかもしれませんが、初めて塾のドアをくぐる生徒は、緊張で固い表情をしていることが多いものです。そんな生徒の不安を取り除くために、講師全員にその日初めて教室に来る子の名前を伝えておいて、その子が教室に来たらちゃんと名前を呼んで迎え入れてあげるようにしています。これ、私流の最初の儀式なんですが、「自分のことをみんなが知ってくれている」という環境を用意してあげるんです。生徒にとっての居場所をしっかり作ってあげること。それがやる気を引き出す最初の一歩になるのです。
この仕事のやりがいは何ですか?
教室長の仕事は、進級や受験など生徒たちと一緒になって人生の節目に関わるもの。たとえば受験という目標に向かって頑張り続けて結果が出た時は子どもたちから感動を分けてもらってもらい泣きをすることもありますよ。それができるのは、子どもたち一人ひとりと向き合えるスクールIEだからこそ。
人の成長を見届けていけるこの仕事は、やっぱり素晴らしいものだと思っています。あなたもぜひ挑戦してみてください。