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周囲にプラスの影響を与えられる存在になること
佐藤 公彦
Kimihiko Sato-
スクールIE事業本部 教室長
2006年4月新卒入社
佐藤 公彦
Kimihiko Sato
スクールIE事業本部 教室長
2006年4月新卒入社
就職活動~入社までの経緯
大学在学中の大学4年~大学院卒業までの期間、スクールIE生田校(神奈川県)にて講師として勤務致しました。就職活動時は研究職・メーカー等様々な業種を考えましたが、直接顧客と関わる度合いの強い学習塾の教室運営の仕事に魅力を感じ、卒業後新卒で入社致しました。
あなたの強み(”宝石”)は何ですか?
私の強み(”宝石”)は、「分析力」であると思います。例えば、受験に向けて不安な気持ちが強すぎて勉強が手につかない生徒に対し、冷静に状況を分析した上で志望校に合格できる方法を提案した結果、その生徒が気持ちをもち直して勉強に向き合い、結果志望校に合格できたということがありました。生徒・保護者様に対し熱い気持ちを持って接しつつも、同時に冷静な判断を行っていくことも重要なことだと考えております。
また、1つ1つの業務・行動にどのような意味があるのかを常に意識し・確認していくことを大切にしています。これが出来ている状態ですと、会社全体の方針に沿った形で業務を行っていくことが出来ますので、結果当初から意図した成果を出せる確率が高くなっていくと考えております。
スクールIEの教室長での嬉しかったエピソード
生徒・保護者が自分の事を信じて色々な事を相談してくれること、そして結果的に長い期間通い続けてくれたことです。自分の場合は同じ教室を10年以上担当させて頂いておりますので、兄弟姉妹3人全員がスクールIE生になってくれたこと、小学生のころから通ってくれた生徒が大学に合格し講師として一緒に働いてくれたことなどは嬉しいエピソードの1つです。
入社当初は、定期面談・電話連絡での詳細なヒアリングのスキルが足りていないことが多かったため、改めて正しい要望の聞き取り方を学び、不要な退会を減らすことが出来ています。
講師をマネジメントする上で気をつけていること
講師も生徒と同様にそれぞれ育ってきた環境・背景があります。その背景についてしっかりと理解し、勤務の際にかける言葉1つ1つに気遣い・気配りを怠らないことが様々な”宝石”を持った講師をマネジメントする上で非常に大切であると考えております。
生徒・保護者と接する上で気をつけていること
生徒1人1人の気持ちを理解できるよう、日頃から話をしやすい関係性を作っていくことに気をつけております。保護者の想いと生徒の気持ちが一見食い違っていたとしても、第三者によってそこから導き出される解決策があると考えています。
保護者様に対しては、入会時だけでなく、生徒の成長に伴って変化していく保護者様の御要望を的確に把握し、それに沿う行動を取っていくことを気をつけています。保護者面談などの際には必ず確認を行い、御家庭のニーズと教室での指導が同じ方向を向いているのかを確認しております。
今後の目標は何ですか?
「周囲にプラスの影響を与えられる存在になること」
私自信も今までのキャリアの中で何度もマイナスの言葉を出したり自暴自棄になったこともありましたが、シンプルな基礎基本を徹底してやり続けることで成果を出すことが出来ることを学んでから、前向きに業務に取り組めるようになりました。
仕事以外では、今まで知らなかった世界を、今までよりももっと速いペースで知り、自分の人生に活かし楽しんていきたいです。例えば、海外で働くことによって日本とは違った文化に触れ、新しいものの考え方を作りだすきっかけにできたらと考えています。